第16节(第4/6页)
皮い毪趣いκ证辘虻盲皮い郡椁馈J瘠膝ぅ螗咯`ネットを使い、印刷会社のリンク集が載っているサイトを見つけると、東京の会社を片っ端から調べていった。
経営者の名字が工藤なのは、ヒカリグラフィックだけだった。
今日、授業が終わると、石神はすぐにレンタカー会社に出向き、事前に予約しておいた車を借りた。それを運転して、この地にやってきたのだった。
レンタカーを借りることには、無論、危険が伴う。あらゆる意味で証拠が残ってしまうからだ。しかし彼は熟考を重ねた末に行動に出たのだった。
車に備え付けられているデジタル時計が午後五時五十分を示した時、ビルの正面玄関から数名の男女が出てきた。その中に工藤邦明の姿があるのを確認し、石神は身体を固くした。
彼は助手席に置いてあったデジタルカメラに手を伸ばした。電源を入れ、ファインダーを覗いた。工藤に焦点を合わせ、ズームを上げた。
工藤は相変わらず、垢抜けた服装をしていた。石神には、どこに行けばそういう服が売られているのかさえもわからなかった。靖子が好むのはこういう男なのか、と改めて思った。靖子だけではない、世の中の多くの女性が、自分と工藤のどちらかを選べといわれたなら、間違いなく彼を取るだろうと石神は思った。
嫉妬心に駆られつつ、彼はシャッターを押した。ストロボは光らないように設定してある。それでも液晶画面には、工藤の姿が鮮やかに写されていた。まだ日は高く、周囲は十分に明るいからだ。
工藤がビルの裏手に回った。そこに駐車場があることはすでに確かめてあった。石神は車が出てくるのを待った。
やがて一台のベンツが出てきた。緑色だ。運転席に工藤がいるのを見て、石神はあわててエンジンをかけた。
ベンツの後部を見ながら、彼は車を走らせた。運転自体が慣れていないのに、尾行するのは容易ではなかった。すぐに間に他の車に入られてしまい、見失いそうになる。特に信号の変わり目は難しい。だが幸い工藤は安全運転だった。スピードを出しすぎることもないし、信号では黄色できちんと停止する。
むしろ、あまり近づきすぎて気づかれるのではないかと不安になった。しかし尾行をやめるわけにはいかない。最悪のケースとして、相手に気づかれることも石神の頭にはあった。
運転しながら石神は、時折カーナビに目をやった。地理にはあまり詳しくないからだ。工藤のベンツは品川に向かっているようだった。
車の数が増え、追尾するのが徐々に難しくなってきた。少し油断している間に、トラックに入られた。おかげでベンツの姿はまるで見えなくなった。おまけに、車線を変えようかどうか迷っている間に、信号が変わった。トラックが先頭のようだ。つまり、ベンツは走り去ったということになる。
ここまでか――石神は舌打ちをした。
だが信号が青になって再び走りだして間もなく、次の信号で右折のウインカーを出しているベンツが目に入った
(本章未完,请翻页)